コインチェックで仮想通貨を買ってみたいけど、どうやって口座開設するのか分からないという方のために、超初心者にも分かりやすく解説します。
コインチェックは、国内最大級の仮想通貨取引所の一つであり、PCやスマホの取引画面の操作性が非常に高く使いやすいです。
全く仮想通貨に関して詳しくない人でも、コインチェックであれば簡単に仮想通貨を買うことができます。
また、サポート体制も充実しており、金融庁の『暗号資産交換業者登録一覧』にも登録された、とても安全性の高い取引所です。
ぜひともこの記事を参考にしながら、コインチェックで口座開設を行い、気になる仮想通貨を買ってみてください。
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1.コインチェックの口座開設のやり方・方法【簡単4ステップ】
口座開設は非常に簡単で、次の4ステップで完了します。
- 新規アカウントを作成する
- 本人確認書類を提出する
- 2段階承認を設定する
- コインチェックからハガキを受け取る
1-1.新規アカウントを作成する
出典:コインチェック
まず、コインチェック公式Webサイト にアクセスし、「新規登録」ボタンをクリックします。
その後、氏名、メールアドレス、パスワードを入力して、利用規約に同意し、「登録」ボタンをクリックしてください。
出典:コインチェック
この時点で、メールアドレスに認証メールが届きますので、メール内のリンクをクリックしてアカウントの認証を行います。
1-2.本人確認書類を提出する
次に、本人確認のための書類を提出します。
コインチェックでは、以下の書類が必要です。
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可
出典:コインチェック
いずれか1点を選んで、裏面も含めた写真をアップロードしてください。
提出後、コインチェック側で確認が行われますので、しばらくお待ちください。
1-3.2段階認証を設定する
アカウントの安全性を高めるために、2段階認証を設定しましょう。
『Google Authenticator』などの認証アプリをダウンロードし、アカウントの設定画面でQRコードをスキャンして設定を完了させます。
2段階認証が設定されると、ログイン時や取引時に認証コードが必要になります。
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1-4.コインチェックからのハガキを受け取る
最後に、住所確認のためにコインチェックから、ハガキが送られてきます。
ハガキに記載された認証コードを、アカウントの設定画面に入力し、住所確認を完了させてください。
申し込みを行ってから約1週間ほどで、指定した住所に簡易書留(転送不要)のハガキが届きます。(※)
また、ハガキでの住所確認が面倒な方は『かんたん本人確認』を利用して、指示に従って本人確認書類を、別途データで送付することも可能です。
※ハガキを受け取らないと、本人確認完了とならない点に注意しましょう。万が一、ハガキでの住所確認ができなかった場合、取引口座が開設できません。
2.コインチェックで審査落ちする原因と対処方法
コインチェックで口座開設する際には、審査が行われますが、場合によっては審査に落ちることがあります。
ここでは、審査落ちの原因とその対処方法を説明します。
2-1.コインチェックで審査落ちする原因
審査に落ちる主な原因は、以下の通りです。
✔️本人確認書類の不備
- 書類が不鮮明で内容が確認できない
- 有効期限が切れている
- 書類に改ざんや偽造の疑いがある
✔️住所情報の不一致
- 登録された住所と本人確認書類の住所が異なる
- ハガキでの住所確認ができない
✔️年齢制限
18歳未満の場合、口座開設ができません。
✔️審査基準の不透明性
その他、コインチェック側の独自の基準で、審査に落ちることがあります。
2-2.審査落ちした後の対処方法
審査に落ちた場合、以下の対処方法が挙げられます。
✔️本人確認書類の再提出
不備があった場合、正確で鮮明な写真を撮影し、再度提出してください。
✔️住所情報の確認・更新
住所情報が間違っている場合、正確なものに修正して再提出してください。
✔️年齢制限に関する確認
18歳以上であることを証明できる書類を提出して、再審査を申請してください。
✔️コインチェックへの問い合わせ
審査落ちの理由が不明な場合や、その他の問題がある場合は、コインチェックのサポートに問い合わせて対応を求めてください。
審査に落ちた場合でも、上記の対処方法によって問題を解決し、再審査を受けることができます。
審査が通れば、コインチェックでの仮想通貨取引を始めることができます。
3.コインチェック口座開設後の入金方法
コインチェックの口座開設が完了したら、次は入金方法を学びましょう。
入金は、主に以下の3つの方法があります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
※2023年4月時点の手数料です。
3-1.銀行振込する方法
銀行振込は、一般的な入金方法です。
銀行からは、24時間振込可能となっており、振込手数料は顧客負担となります。
\ 銀行振込する際の手順 /
- コインチェックのアカウントにログインし、「入金」メニューを選択します
- 「銀行振込」を選択し、振込先の銀行情報を確認します
- 自分の銀行口座から、振込先の銀行口座に必要な金額を振り込みます
- 入金が完了すると、コインチェックのアカウントに反映されます
3-2.コンビニ入金する方法
コンビニ入金は、現金で入金したい場合に便利です。
全国のコンビニストアで入金が可能となっており、手持ちの現金を入金したい人におすすめの方法です。
ただし、銀行振込と比較して手数料がかかる点に注意しましょう。
\ コンビニ入金する際の手順 /
- コインチェックのアカウントにログインし、「入金」メニューを選択します
- 「コンビニ入金」を選択し、必要な情報(氏名、金額など)を入力します
- 画面に表示されるバーコードをスマートフォンに保存し、対応するコンビニに行きます
- コンビニのレジでバーコードを提示し、現金を支払います
- 手数料は入金額によって異なります
- 入金が完了すると、コインチェックのアカウントに反映されます
3-3.クイック入金する方法(PCやスマホ、ATMからOK)
クイック入金(ペイジー決済)は、迅速に入金したい場合に利用できます。
銀行振込と同じく24時間365日決済可能となってはいますが、対応していない金融機関もありますので、事前確認が必要です。
\ クイック入金する際の手順 /
- コインチェックのアカウントにログインし、「入金」メニューを選択します
- 「クイック入金」を選択し、必要な情報(氏名、金額など)を入力します
- 振込先の銀行情報を確認し、指定された手順に従って入金を行います
- PC、スマホ、ATMから振込が可能です
- 入金が完了すると、ほぼリアルタイムでコインチェックのアカウントに反映されます
- ただし、手数料がかかる場合がありますので、ご確認ください
※事前にSMS認証と本人確認が必要です。
4.コインチェックでの仮想通貨の買い方・手順
PCとスマホアプリのどちらの方法でも、簡単に仮想通貨を購入できます。
購入後は、自分の投資戦略に基づいて、保有するか、他の通貨と交換するか、または売却するかを決めてください。
仮想通貨市場は変動が激しいため、リスク管理を適切に行いながら取引を行ってください。
4-1.PCで仮想通貨を購入する方法
PCを利用して仮想通貨を購入する手順は、次の通りです。
<<boxArea=green,number,[コインチェックのWebサイトにアクセスし、アカウントにログインします,トップページから現物取引を選択します,購入したい仮想通貨を選択し、注文量(もしくは概算)を入力します,「購入する」ボタンをクリックし、確認画面が表示されたら、内容を確認して「購入」をクリックします,購入が完了すると、アカウントに仮想通貨が反映されます]>>
コインチェックでは、販売所での仮想通貨購入と現物取引での購入という、2つの方法があります。
4-2.スマホアプリで仮想通貨を購入する方法
スマホアプリを利用して仮想通貨を購入する手順は、次の通りです。
- コインチェックのアプリをダウンロードし、アカウントにログインします
- アプリのホーム画面から「購入」をタップします
- 購入したい仮想通貨を選択し、購入金額を入力します
- 金額を入力すると、自動的に購入数量が表示されます
- 「購入」ボタンをタップし、確認画面が表示されたら、内容を確認して「購入」をタップします
- 購入が完了すると、アカウントに仮想通貨が反映されます
5.コインチェックの各種手数料と取扱銘柄
コインチェックでは、取引や入出金に関する手数料が発生する場合があります。
各種手数料は、利用する仮想通貨取引所によってそれぞれ異なるため、口座開設前に必ず確認するようにしましょう。
個人投資家としては、できるだけ安い手数料の取引所を利用するのが理想的です。
5-1.コインチェックの各種手数料
コインチェックで発生する主な手数料は、以下の通りです。
具体的な手数料は、コインチェックのWebサイトやアプリで確認できます。
各種手数料は、変更されることもあるため、定期的にチェックしましょう。
5-2.コインチェックでの取扱銘柄
コインチェックでは、多数の仮想通貨が取り扱われています。
以下は、代表的な取扱銘柄の一部です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- ステラ(XLM)
- チェーンリンク(LINK)
- ポリゴン(MATIC)
- カルダノ(ADA)
これら以外にも、さまざまなアルトコインが取り扱われています。
取扱銘柄は、追加・削除されることがあるため、コインチェックのWebサイトやアプリで最新の情報を確認しましょう。
また、投資前には、各仮想通貨の特徴やリスクを理解し、適切なリスク管理を行いながら取引を行ってください。
6.コインチェックの口座開設方法に関するよくあるQ&A
以下に、コインチェックの口座開設方法に関する、よくある質問とその回答をまとめました。
6-1.コインチェックの本人確認は危険ですか?
コインチェックは、日本の金融庁から仮想通貨交換業者として認可されており、法令に従って本人確認を行っています。
提出される書類は、適切に管理され、不正利用されることはありません。
ただし、自分自身で個人情報を保護するために、本人確認書類を送信する際には、安全な通信手段を使用しましょう。
6-2.コインチェックの登録銀行口座は、後から変更できますか?
コインチェックでは、登録した銀行口座を後から変更することができます。
変更する場合は、アカウントの設定画面から「銀行口座情報」を選択し、新しい銀行口座情報を入力してください。
変更後、本人確認が再度必要になる場合がありますので、手続きには時間がかかることがあります。
6-3.コインチェックでは、未成年でも口座開設できますか?
コインチェックでは、未成年者(18歳未満)でも口座開設が可能です。
ただし、親権者の同意が必要です。
親権者の同意書や本人確認書類を提出し、審査が通れば口座開設が完了します。
未成年者の場合、取引制限が設けられていることがありますので、利用規約やガイドラインを確認しましょう。
6-4.コインチェック以外の取引所も、併用した方がいいですか?
取引所の併用には、次のようなメリットがあります。
\ 取引所を併用するメリット /
ただし、次のようなデメリットも考慮する必要があります。
\ 取引所を併用するデメリット /
取引所の併用は、個人の投資スタイルや目的によって異なります。
自分のニーズやリスク許容度に合わせて、適切な取引所を選択し、リスク管理を適切に行いながら取引を行ってください。
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